太閤秀吉が築いた初代大坂城の石垣を発掘・公開への取り組みと募金案内。

新着情報

公立大学法人大阪市立大学・公益財団法人大阪市博物館協会包括連携事業

連続講座「大阪城の地中を探る」

平成26年3月8日(土)・9日(日)・大阪歴史博物館

開催日時

平成26年3月8日(土)・9日(日)
13時30分〜16時20分(開場13:00)

開催場所

大阪歴史博物館 4階講堂
(大阪市中央区大手前4-1-32)
大阪市営地下鉄谷町四丁目駅2番、9番出口。
市バス馬場町下車

タイトル・講師

進行役 : 仁木 宏(大阪市立大学大学院文学研究科)

3月8日(土)

「絵図・文献からさぐる豊臣期大坂城の構造」
大澤研一(大阪歴史博物館)

「豊臣大坂城の石垣の特徴について」
松尾信裕(大阪城天守閣)

「ボーリングデータから見る大阪城本丸地区における地盤の推移」
三田村宗樹(大阪市立大学大学院理学研究科)

3月9日(日)

「豊臣期大坂城石垣の発掘調査」
市川 創(大阪文化財研究所)

「大坂城の石垣普請と新技術による測量の試み」
岸本直文 (大阪市立大学大学院文学研究科)

「本丸御殿に見る豊臣期と徳川期の大坂城」
谷 直樹(大阪市立住まいのミュージアム)

要旨

現在の大阪城の地下には、いく層にも積み重なった歴史が眠っている。本講演会では、そうした歴史のうち、今年注目を集めている豊臣期大坂城石垣を中心に、徳川期大坂城や、豊臣期以前の地下構造などを明らかにする。
最新の科学的研究手法から解明される歴史像を堪能していただきたい。
とりわけ30年ぶりに我々の目の前に出現する豊臣期大坂城石垣については、多様な角度からその実像を分析してゆきたい。

参加費

無料

定員

250名(事前申込制)
どなたでもご参加いただけますが、両日受講可能な方に限ります。

申込方法・申込先

往復はがき、または電子メールで、平成26年2月24日(月)までにお申し込みください。
詳しい申込み方法はこちら
https://www.connect.osaka-cu.ac.jp/openlectures/view/89

お問合わせ

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学 学務企画課地域貢献担当
「大阪城連続講座」係
電話: 06-6605-3504
メールアドレス:shidai@ado.osaka-cu.ac.jp