「太閤なにわの夢募金」サポーターの皆さま

有栖川 有栖

(作家)

メッセージ

現在の大阪城(復元天守)を作ったのは秀吉でも家康でもなく、実は大阪市民です。それが街のシンボルになっているのですから、昭和初めの大阪の人たちに感謝しなくてはなりません。今度はわたしたちが、未来の浪速っ子のためにがんばる番です。徳川幕府に埋められた太閤秀吉の石垣を、大阪市民の手で掘り出す。夢のある話ではありませんか。このところ元気がないと言われたりする大阪ですが、「こんなに元気だ!」というところを見せたいものです。

プロフィール

1959年、大阪市生まれ。ミステリー作家。秀吉時代の大坂城三の丸付近に、自宅がある。2003年『マレー鉄道の謎』で日本推理作家協会賞。08年『女王国の城』で本格ミステリ大賞。精緻なトリックが持ち味の本格ミステリー作品の名手。『月光ゲーム』『双頭の悪魔』『赤い月、廃駅の上に』『闇の喇叭(らっぱ)』など著書多数。