太閤秀吉が築いた初代大坂城の石垣を発掘・公開への取り組みと募金案内。

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「大阪城公園 刻印石の拓本をとってみよう!」を開催しました

平成28年10月22日

平成28年10月22日(土)、豊臣石垣公開プロジェクトに関心を持っていただくため、子どもたちを対象に、大阪城公園に残された刻印石の拓本をとる体験学習会を開催しました。

大阪城の成り立ちを知り、大阪城や大阪の町がどのようにして造られていったのかを知ることで、大阪に愛着を持ってもらえるように実施しました。

まず、刻印がよく分かる石垣に移動し、刻印石とは何か、その刻まれた理由について説明を受けました。その後、刻印石広場に移動し、いよいよ自分で拓本をとります。

石垣の刻印について説明を受けます

文化財である刻印石を墨で汚さないように、刻印の位置に画仙紙を2枚重ねで貼り付け、霧吹きで湿らせてから、綿で押さえて石材表面の凸凹を浮き上がらせていきます。

綿で石材表面の凸凹を浮き上がらせ、その上から拓本用の油墨をタンポでやさしく叩いていきます。隣の園路を行く観光客の皆さんも、珍しそうにご覧になっていました。

一つ取ったら、次はどの石の刻印を取ろうかと、と次々に探しながら、黙々と拓本を取っていき、好評のうちに終了しました。

拓本体験された皆さん
いくつか取った拓本のうち、お気に入りの拓本を持って記念撮影

なお、今回の拓本体験学習会の開催に際しては、文化財保護法第125条に基づく史跡の現状変更の許可および大阪市公園条例第4条に基づく行為許可を受け実施しました。